飯岡漁港
3度目のテンヤマダイ船に乗ってきました
午後船ということで、朝はのんびり
それでも連休中ということもあって道路の混み具合が予測できないし友達も拾っていくということもあって朝5時に出発
幸い首都高も全く事故もなく3時間足らずで旭市に到着できました
テンヤは以前揃えたものでどうだろうと調べてみたら飯岡は大原と違い、号数が重ということが判明
少しずつタックルベリーや上州屋で揃えてはいましたが、重いのはあまり持っていませんでした
これは地元の釣具屋さんで調達せねばと寄ったお店のマスターはオリジナルテンヤを創りだすほどの達人ということで、いろいろレクチャーしてくださる
結論からいう言うと、4号などの軽いテンヤを使う大原が特殊だということがわかりました
今回はレクチャーどおり8~10号、そして特殊な13号をひとつ購入
13号はちょっとお高めですが万が一のために
そして今回お世話になった「清勝丸」さん
半日船で女性は半額なのでお財布に優しいです
同じ外房でも地域によって価格設定が違うのですね
午後船なのであまり寒くなく快適でした
今回はうねりも少なくお天気も最高
でも潮が早く、やはり底がとれません
これで軽いテンヤがダメな理由がわかりました
悪戦苦闘して中乗りさんにいろいろご指導いただき、なんとかボウズはまぬがれ35cmほどのマダイ一匹とチダイ一匹
そしてタイより気持ち小さめなメバル1匹
今回外道はあまり釣れませんでしたが、なんとかマダイの顔が見れて良かったです
テンヤマダイはほんとに難しいです
コマセを使わない分誘いの必要な釣り
アタリの取り方は目で見てとる当たりです
合わせるタイミングはまさにワカサギ釣りのようです
どちらもまだまだ修行が足りません
午後船なので帰港する頃はすっかり日が暮れてしまいます
水平線に沈む夕日が綺麗でした
後で気づいたのですが飯岡周辺の町並はどこか殺風景
初めは意識していなかったのですが、よく考えたらこの町は震災で津波の被害があったところなんです
犠牲者も出ていたようです
海岸沿いにはまだ基礎のみの住宅の残骸が残っていたりもしました
景色は静かな漁港ですが震災の頃は大変だったのでしょうね
ここまで復興されて、ほんとに良かったと思います
またチャンスがあったら遊びに行きたいと思います
by kono0202 | 2014-01-14 08:31 | アウトドア