沖右ヱ門丸
爽やかな季節は短いなと思います
一時はカメラにハマってあちこち花の写真を撮りに行ったのも今の季節
登山も気持ちいい季節なのですが、やはり気持ちは海へ向いてしまいます
週末アングラーなので、海の良い日は居てもたってもいられなくなります(笑)
今回は初めて茅ヶ崎の沖右ヱ門丸さんへ
湘南、特に茅ヶ崎あたりは今まではおしゃれなイメージで、
サザンのちょっと古い歌が聞こえてきそうな田舎者には敷居が高いイメージがありました
ところが圏央道が海際まで通ったことで、かなり相模湾は近くなった気がします
夜中であれば都内追加してもさほど時間の差はないかもしれませんが、時間帯を選べば日中は現地がハイシーズンでない限り渋滞箇所は今のところなさそう
強いていえば東名高速道路を横切る海老名あたりが危いかもしれません
海老名のお仲間さんに案内されて初めて沖うヱ門丸さんにお世話になりました
いくつかの船宿さん共同の駐車場からは、湘南の砂浜が広がり、富士山も見れる絶景ポイントです
もうこの景色だけで満足してしまいます
夏の間、釣りもいいけど、もう少しこの近辺歩いてみたいなと思います
この日は朝から沢山のお客さんが見え、船もコミコミ(笑)
前回の忠彦丸さん顔負けです
ビシアジでこれではオマツリ必至です
覚悟を決めていざ出船
早朝から先に到着していたお仲間に釣り座は良い位置に確保していただいてたので助かりました
富士山を眺めながら沖へはしります
一貫してポイントは水深100M以上
久しぶりに130号のビシはズッシリ重いです
釣り初め2時間ほどは反応があってもほとんど食ってきません
潮止まりも重なっていたようです
船もあちこち移動
昼近くなってようやく釣れるようになってきました
大型も混じりますが、前半サバの猛攻撃にあいます
水面にうじゃうじゃ見えてます(笑)
このサバをかわしながらアジを釣るのは本当に難しい
棚も下げ気味に
巻き上げは早めに
うっかりサバがかかると3人くらいの仕掛けが一気にマツってしまい、何本仕掛けを消費したことか・・・
苦戦しながらも何とか大きめのアジでツ抜けることができホッとしました
外道のサバも船の上で血抜き下処理までして大きめのもはキープ
後半飽きない程度に楽しいアジ釣りができました
今回やっと35Lの新しいクーラーが役にたちました(笑)
帰宅して地元龍神酒造の新作「夏吟」の肴にアジのタタキとしめサバで至福の時間
次はどんな釣りにんるかな?なんて思いを馳せながらいただく
夏はほんとに楽しい。
by kono0202 | 2015-06-04 08:59 | アウトドア